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ウッドフォードを支える蒸溜家

私たちの蒸溜家たち:革新を受け継ぐ

世界最高のバーボンは、時間と忍耐、科学と芸術が織りなす融合から生まれると私たちは信じています。
その哲学を守り続け、革新を導きながらウッドフォードリザーブの本質を築いてきたのが、マスターディスティラーのクリス・モリスとエリザベス・マッコールです。
2023年、エリザベスがマスターディスティラーに就任。
豊かな経験と新しい視点を携え、いまもなお風味とクラフトマンシップの可能性を押し広げています。
一方で、クリスは名誉職であるマスターディスティラー・エメリタスへ。
彼の知見と洞察は、これからもウッドフォードの未来を導き続けます。2人の手によって、ウッドフォードリザーブの一滴一滴は、五感を魅了する体験へと磨き上げられているのです。

Elizabeth McCall, Master Distiller for Woodford Reserve.

エリザベス・マッコール

エリザベス・マッコールはウッドフォードリザーブのマスターディスティラーとして、品質と革新を担い、マスターズコレクションやディスティラーシリーズなどの特別なリリースを主導しています。
スピリッツの専門資格CSSを持つ彼女は、確かな知識と感性でブランドを導いています。
ルイビル大学で修士号を取得後、2009年にブラウンフォーマン社の研究開発部門でキャリアを開始し、マスターテイスター、アシスタント・マスターディスティラーを経て、2023年に正式にマスターディスティラーに就任しました。
彼女はバレルセクションや感覚的手法の教育を通じて消費者と直接交流し、すべてのウッドフォードリザーブが守るべき品質基準を築き上げています。
現在は夫のマットと娘、そして愛犬ビリーと共に暮らしています。

「ウッドフォードリザーブは、純粋な情熱から生まれたブランドです。
関わる人すべての人が心をひとつにして、特別なものを築き上げてきました。
ウイスキーそのものからボトル、故郷であるウッドフォード郡、そしてそれに携わる人々。
そのすべてが重なり合い、ウッドフォードリザーブを唯一無二の存在にしているのです」

エリザベス・マッコール

クリス・モリス

ウッドフォードリザーブの名誉マスターディスティラーであるクリス・モリスは、2003年から20年間にわたりマスターディスティラーを務め、ブランドの発展と世界的な成長を牽引してきた人物です。
現在はエリザベス・マッコールにアドバイザーとして寄り添いながら、ブランドアンバサダーとしてVIPゲストの体験をリードしています。
彼はダブルオークド、ライ、モルト、ウィートをはじめとする主要ラインの生みの親であり、実験的なマスターズコレクションやディスティラーシリーズも手がけてきました。
さらに世界初となるシャルドネ樽やピノ・ノワール樽での後熟バーボンを誕生させ、自社の樽づくり工房を活かして世界初のメープル樽の開発にも成功。
ウッドフォードリザーブに新たな可能性をもたらしました。
ケンタッキー・バーボンの殿堂入りを果たした彼は、妻子とともに暮らし、2人の成人した子どもを持つ父でもあります。

Chris Morris, Master Distiller Emeritus for Woodford Reserve

「職人の感性を生かし、まだ誰も手がけたことがない、新しく独創的なものをつくり出す。
誰も成し遂げたことのない挑戦をしながらも、誰もが愛するウッドフォードリザーブの本質を守り続ける」

クリス・モリス

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